自分を知る旅 ~料理中の怪我より~
少し前の出来事で、傷はすでに完治していますが
夕飯を作っている時に包丁で指を少し切ってしまった話です
一瞬の出来事でその瞬間を見逃してしまったのですが
食材を切った瞬間に、まな板の上で食材が滑ってしまい
その拍子に包丁が指にあたって怪我をしてしまいました
包丁の刃は左手の薬指の爪に当たって指をカバーしてくれたようで
幸いにも、皮膚は長さにすると1㎝弱切った程度で済み
大事には至りませんでしたが、少し傷が深くて流血してしまいました
一瞬何が起こったのかわからず、動けなかったです
指から血が流れてきたので我に返り
自分が思ったよりも深く切れていたことに驚きと恐怖
このような簡単な工程で?と自分のミスに少しショックでした
爪が指先を守ってくれていることを実感し
爪の存在について感謝しました
人間の体って無駄なものはないのですね
爪の形が・・など気にしていたけれど
指先を守ってくれている爪の存在に、ただただ感謝
そして、次はこのような失敗はしないように
原因と対策(⇒)を自分なりにまとめておきます
①時間に追われていた状況(注意力が低下してしまっていた)
⇒ 余裕のあるスケジュールで料理を作る。お惣菜に頼る
②多少無理してでも、やろうとしてしまう性格
⇒ 一生懸命になり過ぎないように自分で修正する
③包丁の基本的な使い方が出来ていなかった
⇒ 左手は猫の手で!
④食材に対して危険の認識が甘かった
⇒ たまねぎは滑りやすいので注意する
旦那さんからのアドバイスは
包丁を研いで切れ味を良くしておくといいとのこと
食材を切る際、包丁に力を入れずに切れるそう
今まで、包丁を研ぐ意味がよくわかってなかったのよね
ありがとう
大惨事になる前に、小さな失敗で気づくことが大切だから
気づきから学び、今後どうしていくのかを自分なりに考えて
未来につなげていきたい
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私ってどんな人?
なんて答えたらよいかわからない
人の事はよくわかるのにね
ずっと自分のことがわからなかったし
まだよくわからないまま・・
これまでの人生
良いことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも
いろいろな事を経験してきたけれど
起こった出来事に対して
何を思い、どのように行動したか
自分にしかない経験を掘り下げてみる
客観的に見つめてみたら
何かわかるかなと模索してる
心を落ち着かせて、自分の中にある声によく耳を澄ませて
人生は自分を知る旅でもあるのかな