つかの間の停電生活を体験をしてみた話
先日、マンションの電気設備交換に伴う停電がありました
時間は、朝9時~13時迄の4時間
その間、外出してやり過ごしてもよかったのですが
ここは敢えて、停電した際の生活を経験する機会とポジティブ?にとらえ
家にいて、停電生活を体験することにしてみました
まず当日は事前準備として、朝9時前に
我が家はIHのキッチンのため停電だと使えなくなるので
お湯を沸かしステンレスボトルに入れおき
お昼ごはんのために冷凍していたパンを焼いておきました
お洗濯もトイレも済ませ、電源類をOFFにして待つこと数分したところで
停電生活が始まりました
その後は、軽く部屋の片付けをしたり、家計簿(紙)もつけて
あとは本を読んだり
ネットが使えないといつもよりも時間の流れが長く感じられる
ステンレスボトルのお湯で淹れた紅茶を飲みながら
そういえば子供の頃はネットが無かったけど何していたかな~と考えたり
テレビを見ていたのがネットに代わって
実際、あんまり変わらないね、などいろいろ考え
呑気に停電ライフを過ごしていました
この日は外は晴れていて、日差しがあったので暖かく
冷えずになんとか過ごせましたが(ほんと太陽の光は偉大です)
考えてみると、家にある暖房は電気を使うものだけ
寒くなったら布団にはいっているほかなくなってしまう
そしてお昼になり、13時まで待ってもよかったのだけれど
電子レンジが使えない想定で
冷蔵庫に入れていたお弁当をそのまま食べることにした
冷蔵庫に入っていたのだから当然ですが、冷たい・・・
早めに出してせめて常温にしておけばよかったと後悔する
冷え冷えのお弁当を食べてみましたが
これは胃腸が冷えてしまいますね
幸いに、ステンレスボトルのお湯が残っていたので即席みそ汁をつくれたのが救い
やはり冬は温かいものを食べれないと厳しい
パンとお味噌汁という和洋の組み合わせだけども
気にしない、温かい方が優先度高い
お味噌汁でステンレスボトルのお湯を使い切ってしまったのだけど
一日停電するとなったら
きっとお湯を使う配分も気を付けないといけないんだろうな~と思いながら
そして、困ったのがトイレの中が暗すぎること
お水は流れるのでよいけれど、窓がなく照明が付かないトイレは真っ暗状態
懐中電灯を使っても明るさが全然足りないくて薄暗い
日中でこれだから、夜まで停電が続けば部屋は本当に真っ暗だろう
私の家には懐中電灯が1つしかないのでかなりキツイことになりそうで
照明のありがたさを知ると共に
懐中電灯の他にもランタン等の明かりが必要ではないかと思う
そしてちょうど、お昼を食べたところで停電が終了し
またいつもの日常に戻りました
日中の4時間程でしたが、これだけ困ったり、足りない物が見つかったのだから
丸1日や数日となったら、それは不自由で相当なストレスではないかと思うよ
しかも災害は急にやってくるからね
パニックになりそう
平常時にいざという時のための準備しておくことの大切さや
今、普通にあるもののありがたさに気付かされました
この経験と考察が未来のためになるといいな ♪